今日は妹の命日。午後に家族でお墓参りをしてきました。
あっと言う間の10年でしたが、個人的には横浜から故郷への帰還、社会的には新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)での大混乱がありました。コロナ禍が明けても不安定さは国内外で続き、10年前には予想だにしなかった変化にいまいち付いていけない自分…というか、他責で陰湿で気持ち悪くなる一方の世の中にあまり付いていく気にもなれない自分です。
この地上の『今』を、妹は空の上からどんな気分で見下ろしているのかな?
「お兄ちゃん、そんなに私のこと書かんでよ〜」と文句を言われそうなので、今年を一区切りとして『あれから』を記すのは控えようかと思います。妹が家族であることは永遠に変わらないのだから。